ReadyNAS Duo (RND2000) に ssh でアクセスする

rnd-2000-ssh-01

日頃お世話になっている某事務所では、成果物などの保存用に ReadyNAS Duo (RND2000) を導入しています。RND2000 では Debian GNU/Linux 3.1 (Sarge) が動作していますので、ssh アクセスが出来るようになれば何かと便利です。RND2000 に ssh でアクセスするための方法は以下。

ReadyNAS のサイトから、ssh アクセスを可能にするためのパッチをダウンロードします。

ダウンロードするパッチは、『Shell Access Patches』 の中の、以下の 3つです(括弧内はファイル名)。

  • ToggleSSH (ToggleSSH_1.0.bin)
  • EnableRootSSH (EnableRootSSH_1.0.bin)
  • APT (APT_1.0.bin)

ダウンロードが終わったら、RND2000 の管理画面を表示します。メニューの 【システム】 → 【アップデート】 と辿り、 【ローカル】 タブをクリックします。

【参照】 ボタンをクリックしてダウンロードしたファイルを選択し、【アップロードしベリファイする】 ボタンをクリックして、RND2000 にアップロードします。あとは画面の指示に従って続行。「互換性がない」うんぬんと言われますが気にせず続行します。

この手順を 3つのファイルについて行ないます。1つのファイルをアップロードする毎に再起動を促されますが、再起動せずに連続して 3つアップロードしますので、面倒ですが毎回再起動します。

3つすべてアップロードし終わったら、RND2000 を再起動。再起動後、ssh アクセスが可能になっていますので、root でログイン。パスワードは、管理者パスワードを入力します。

root でアクセスできてしまうのは危険なので、設定を変更します。常用するユーザーのシェルを変更してログイン可能にしてから、root のアクセスを禁止します。

# chsh foo
Changing the login shell for foo
Enter the new value, or press return for the default
        Login Shell [/bin/false]: /bin/bash
# vi /etc/ssh/sshd_config
(中略)
PermitRootLogin no
(中略)

sshd を再起動してから、su で root になれるユーザーを foo に制限して完了です。

参考リンク: suコマンドの実行を制限する。 – bnote

apt もインストールされていますので、apt-get でパッケージを追加することも可能になります。Sarge 止まりというのが残念ですが、良く出来た RAID NAS だと思います。

おまけメモ

RND2000 に DynDns クライアント機能を追加するには以下を参照。

参考リンク: NETGEAR ReadyNAS • View topic – DynDns

設定ファイルは /c/webroot/ddclient/ddclient.conf です。

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