ThinkPad Edge E420 のセットアップ

ThinkPad Edge E420 (以降 ThinkPad E420 と略)の初期設定を行ないました。ThinkPad Edge E420 は『新世代ThinkPad』を標榜する Edge シリーズの 14インチモデルです。CPU は Core i5 2410M を搭載しています。

最近の ThinkPad の箱。保証書が貼付されています。開封口にはセキュリティシール。

緩衝材はプラでした。中身は、本体、バッテリー、ACアダプタ+メガネケーブル、書類と至ってシンプル。

セットアップインストラクションなどの書類。AC アダプタは 65W。最近の ThinkPad だと共用できますね。

バッテリーは 6セルで 4400mAh。使い方にもよりますが、4~5時間程度駆動できます。ちょっと持ち出したり家の中で移動して使うには十分かな。

お値段の割に安物っぽくない外観。マットな仕上げで肌触りも良。

左側面奥から、VGA、USB 2.0 × 2、eSATA/USBコンボ × 1、HDMI、ヘッドフォン出力、SD(SDHC、SDXC)カードリーダ。右側面奥から、セキュリティスロット、電源コネクタ、DVD スーパーマルチドライブ、Powerd USB、Express Card/34 スロット。必要十分な I/F を備えていると思います。

キーボード全体。7列フルサイズではなく 6列。ファンクションキーは Fn とのコンビネーションで F1~F12 となります(BIOSで 変更可)。BlackBerry Bold 9000 とのサイズ比較。

キーボードはアイソレーションタイプ。個人的にアイソレーションタイプは良い印象が無かったのですが、ThinkPad E420 は違いました。表面が若干弧を描いて凹んでいることと、適度な硬さで快適にタイピングできます。トラックパッドはかなり広め(大きめ)。

キーボードは個人的な趣味嗜好が強い部分なので万人にお勧めとは言えませんが、僕は気に入りました。

右奥に電源ボタン。右手前に指紋リーダー。ThinkPad ロゴの 「i」 のポッチ部分は電源と連動して光ります。ちなみに HDD アクセスランプも指紋リーダーのステータスランプも無し。指紋リーダーについてはコスト削減?かと思いますが、HDD アクセスランプは目立たないところで良いので付けてほしかった…。HP の dv6 の真似して欲しかったなぁ…(dv6 は電源コネクタ付近にこっそり付いてる)。

右背面に有線 LAN コネクタ、左背面に排気スリット。

右側面の電源コネクタ部にパワーランプ。これを HDD アクセスランプにして欲しかった…。前面の下部にスピーカー。ThinkPad のくせに(失礼)結構良い音。

天板の ThinkPad ロゴの 「i」 のポッチ部分も光ります。Enter キー付近はこんな感じ。アプリケーションキーは無しで、右 Alt あり。その隣に PrtSc キー。上カーソルキーの左右は PgUp と PgDn キー。ちょっと変則。

液晶は 180度以上開きます。

全体的にカッチリしたデザインで安っぽくないし個人的には好み。角がもうちょっとラウンドしてなかったら更に良し、とか思った。X201s と並べてみたところ。やっぱり一回り大きい。

いつも通り、Windows 7 の初期設定をしてセキュリティ対策ソフトの設定とか一通りの動作チェック、リカバリディスクの作成などなどしてみました。動作はキビキビ、キーボードも打ちやすい、I・F は豊富。HDD ランプ以外は言うこと無しです。自宅に据え置きの R500 が壊れたら、Edge シリーズを買ってみようかな、と思いました。

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