BlackBerry の画面キャプチャソフトウェアの定番と言えば Capture It ですが、MIDP2.0 なソフトウェアなどには使えません(と思う)。そこで、PC と接続して画面キャプチャを取るソフトウェア BlackBerry Screen Shooter (以下、BSS と略)をインストールしてみました。
BSS の動作には、JavaLoader.exe が必要です。無い場合、以下のように BSS の起動時に場所を聞かれます。
JavaLoader.exe は、BlackBerry JDK に含まれています。BlackBerry JDK をインストールするには、JDK がインストールされている必要があります。ということで手順としては、
- JDK をインストール : Java SE ダウンロード – Sun Developer Network (SDN)
- BlackBerry JDK をインストール : BlackBerry – Java Development Environment
- BSS を実行 : Blackberry freeware Software : Blackberry Screenshooter
- (゜Д゜) ウマー
という感じ。 BlackBerry JDK がインストールされていれば、JavaLoader.exe の場所を聞かれずに BSS がすんなり起動します(起動するはず)。
使い方は簡単で、キャプチャ画像の保存先を指定して、【take screenshot】 ボタンを押すだけ。【auto-number】 にチェックを入れておくと勝手に連番を付加してくれます。
以下は MIDP2.0 ソフトウェア(JsTTView)をキャプチャした例です。
これで MIDP2.0 ソフトウェアのキャプチャもばっちり。おまけに PC に取り込まれるのでブログにアップしたりするのも楽(だと思う)。