SL-C860 を購入後、まず、PC(Windows) 用のソフトウェアを付属 CD-ROM からインストールしました。ザウルスと PC を連携させるための以下のソフトウェア一式がインストールされます。
- ザウルス通信マネージャー
- ザウルスドライブ (単なる Samba 経由のフォルダ・ショートカット)
- ザウルスショット (写真を取るように画像やテキストを取り込める…らしい)
- バックアップ/リストア
- Intellisync for Zaurus (Outlook との同期)
- USB デバイスドライバ (NDIS)
インストール時、「通信方法の選択」 では 【USB接続 (ネットワーク) 】 を選択し、その他はデフォルトのまま。「ザウルスショット」は使うつもりも無かったのですが、とりあえず入れてみました。僕が利用している Windows 機には、予め Outlook 2000 (いまだに 2000…)が入っていましたので、これで準備OK。あとは付属の USB ケーブルでザウルスと PC を繋いでシンクロさせるだけ。とか書いていますが、実は結構戸惑いました…何でだろ?こう書いてみると単純なのですが…僕のリテラシー不足のような気がします。
「ザウルスショット」は 2, 3度使ってみましたが…僕はあまり有用性を感じなかったので、スタートアップへの登録を即刻削除しました。
蛇足ですが、SL-C860 からは、USB ストレージとして Windows から認識可能です。ザウルス側の 「PC リンク」 で、【接続方式】 を 【USBストレージ方式】 にすれば、Windows からデバイスドライバ無しで記憶領域(SD カードなど)にアクセス可能です。まだこの機能の恩恵を受けたことがないのですが、デバドラ無しでもアクセスできる、というのは有難いですね(付属のケーブルが必要ですが)。