仕事柄、数多くのパスワードを管理する必要があるのですが、僕の脳は容量が少ない(=記憶力が悪い)ので、補助脳としてピッタリのザウルスで管理することにしました。ザウルスには、
といったパスワード管理専用のツールがあります。Keyring はパスワード閲覧有効タイマーとかパスワード生成機能とかあったりしてなかなか秀逸。ZSafe は日本語化済み。Password Manager は Ruby/Qte で作成されていてシンプル。とそれぞれ長所があるのですが、僕の場合、
- 3階層以上の階層構造が扱うことができる
- データが暗号化できる
- データがテキストでエクスポートできる
という条件。ということで、上記の専用ツールたちではなく、IQNote を使うことにしました。
アイディア・プロセッサだけあって、編集操作やデータ構造の自由度が高いのが気に入ってます。さらに、テンプレート機能があるので定型入力にはピッタリです。
当たり前ですが、残念ながらパスワード生成機能は無いので、"Password generator" をローカルに保存して使っています(InputHelper とかと何かをゴニョゴニョしたら、もっとスマートに出来るのかも…)。