カテゴリやアーカイブの記事一覧の表示が文字ばかりで寂しいので、記事のサムネイルを自動生成するプラグインを導入してみました。
この手のプラグインは何種類かあるようですが、便利そう&簡単そうということで、QF-GetThumb にしました。作者さんに感謝。
導入は至って簡単で、プラグイン導入のいつもの手順でOK。
テーマファイル用のコードやカスタマイズのためのパラメータなどは、作者さんのサイトの記事に過不足なく書かれています。
導入時のデフォルト設定値については、若干修正の必要がありました。管理画面の 【設定】 → 【QF-GetThumb】 の
- 【ドキュメントルート】 : /home/digitalbox/www/ → /home/digitalbox/www/digitalbox.jp/
- 【デフォルト画像】 : https://digitalbox.jp/digitalbox.jp/wp-content/plugins/qf-getthumb/default_image.png → https://digitalbox.jp/wp-content/plugins/qf-getthumb/default_image.png
上記は僕が利用しているレンタルサーバ依存のような気がします。もしプラグインを導入後、テーマファイル用のコードを挿入しても画像が表示されない場合は、ここの設定をチェックしてみると良いかも。
あとはリサイズ処理とクロップ処理をちょっと変更して(趣味の問題)、画像が無い場合のデフォルト画像を用意しただけで、満足のいく結果が得られました。
(以下は修正したコード。width パラメータのみ指定するという前提で修正しているので参考にしていただく場合は注意。)
fnc_image.php の imageresize() 内
// アスペクト比保持の場合、リサイズ後の画像サイズを計算 if ($aspect) { // 横幅のほうが大きい場合(横画像の場合) if ($o_width > $o_height) { // 縦幅を横幅指定値にして比率を計算 $height = $width; $ratio = $height / $o_height; $width = $o_width * $ratio; } else { // 横幅指定値で比率を計算 $ratio = $width / $o_width; $height = $o_height * $ratio; } }
qt-getthumb.php の qf_make_cropimage() 内
// クロップサイズ計算 // 常に画像左上を基準にする $left = 0; $right = ($width - $crop_w); $top = 0; $bottom = ($height - $crop_h);