メモリ不足対策として、SD カードに swap 領域を作成します。
swap を安定運用するためには、SD カードを ext2 形式でフォーマットしたほうが良いと言われています。しかし、メインで使用している Windows 機では、 ext2 形式を標準でサポートしていないため、USB アダプタなどでファイルを直接コピーする際などに不便です。ということで、SD カードに swap と fat の 2区画を作成することにしました。以下の URL を参考にしました。
上記 URL にある sduty を利用します。以下のパッケージを順にインストールします。
- 本体 : armutils_1_arm.ipk (@"Zaurus Archives")
- 本体 : opie-sh_0.5.1-20020527_arm.ipk (@"Spiralman")
- 本体 : sduty_0.7.0-1_arm.ipk (@"廃屋")
/etc/sdcontrol も自動的に書き換えてくれますので安心です。とりあえず 64MB を swap として確保しました。